海水フグ水槽の油膜取り

どうも水面に「油膜」が張っているような

水換えの度に水面をすくうように除去してはいるのですが
エサの度に油膜が張っています。特にクリルが原因なのかな~?
そんな時、ペットショップに便利なものがちゃんとあるじゃあ~りませんか!
これです、これ!
GEXの「水面の油膜取り」(←わかりやすい名前だ!)


なぬなぬ

タンカーなどからの油もれの際、オイルフェンスとして使用される材質です
ほほー♪(* ̄ー ̄)v、こんな便利なものがあったのね。さっそく使用してみやす~

この油の吸着剤、水分はほとんど吸着せずに油分だけを吸着する優れもの

2日ほど水面に浮かべておいておくとけっこう吸着してくれました
水面がピカピカ


だがしかし、エサを与えていくうちにしばらくするとまた油膜が…
一応、前に紹介したプロスキには油膜除去にも役立つサーフェスカップを取り付けては
あるのですが、除去までには至っていないような…
やっぱ吸着材は別に必要なのでしょうかね?
汚れが目立っていらいらするようならまた今回の油膜取りを使おうと思いやす
では、また

忍者のように…
フグでないのにフグ水槽の中で一番強いんです


時にはミドリフグ・ラクダハコフグ・コンゴウフグに噛みついて追い払ったりします
ミドリはビックリして逃げますね

でもなぜか、シマキンチャクフグには噛みつくところ見たことありません
シマキンが温厚だからなのでしょうかね?
↓忍者みたいなヤエちゃん

フグにはマネできません!ライブロックに垂直にとまっている時もあります
実に器用!
↓寝る時はこの場所で岩と化します


夜になるとすっかりライブロックの一部と化します。敵に見つからないようにしているのでしょうね
敵って…誰だよ!
関係ありませんがDo-Jun、「ワイン」なんて洒落たものを買って飲んでしまいました
自称「ワインなんて似合わない」Do-Jun

しかも「ボージョレヌーボー 2008」です。つまみと一緒に近くのスーパーで購入~
↓バクテリアの写真ではありません!!

あっ!!姫様(1歳半)の手が…。未成年はダメですよ

生まれて初めて飲む「ボージョレ」
ふだん、お酒は飲まないDo-Junにとって¥2,2?0だったかの高いワイン
(Do-Junにとって700円以上のワインは高級)
しかもアクアやっている人間には結構な出費

おいしかったです~。でもやっぱ、ジュースかファンタの方が好きです

では、また

ブブちん ♪♪瞳を閉じて~♪
うわーー!!!
ブブちんの眼がなくなっている~


と、思っていたらですね、なんと
眼をつぶっていただけかい!!!

あせったわ!!

そう、ブブちん眼をつぶっていたのであります
写真撮ってみたんですけどね…
薄眼を開けて見ているのかカメラ向けると眼を開くのです
眼を完全につぶったところ撮らせてくれません!!


↓これ、ふだんのブブちん

↓目を開きかけたブブちん

ねっ!!
つぶっていたのわかっていだだけます??
この顔、笑える!! (≧∇≦)ブハハハ!
「フグの飼い方」なる本によると…
目をつぶる魚
フグには眼を閉じる機構があります。眼のまわりには輪状筋という組織があり、
それが瞼(まぶた)のような役目をするのです。
しかし人間の瞼のように瞬時に開閉することはできず、眼のまわりを刺激すると、
ゆっくり閉じていくという程度です。
そうなんです~。ブブちん眼つぶるんです~。またまた え~もん見せてもらいました~
ブブちん楽しいよ~!!君は!!!

では、また

プロテインスキマー

それは「プロテインスキマー」
Do-Junが使用しているのはRed Sea社の「プリズム」です
「プロテインスキマーとは何ぞや

プロテインスキマーは、海水水槽で使用するための濾過機のことです。
プロテインスキマーは本体内部に発生させた微細な泡が水中の有機物に取り付き、
泡の浮上作用によって有機物を水槽外へと除去していきます。
水を汚す主な原因として、魚自身の排泄物や、エサの食べ残し、魚の死骸などがあげられます。
通常、自然の硝化サイクルでは、水質汚染の原因となる有機物はバクテリアにより
有害な物質を経て無害化されます。
自然界において、この分解過程中に生産される有害物質はスピーディーに無害化され、
魚やサンゴに大きな影響与えません。
しかし、水槽という閉鎖的環境の中では有害物質が飼育生物に大きな影響を与えて
しまい、場合によっては飼育生物を死に至らせることがあります。
水槽にプロテインスキマーを設置した場合には、バクテリアが分解作業に入る前の
段階で有機物の多くを除去することができますので、分解過程中に生産される有害
物質を抑制することができ、水槽環境や美観が飛躍的に向上させることができます。
現在ではプロテインスキマーは海水水槽の必須アイテムとなっています。
ですって!。要は、汚い海では波打ち際

あんな感じみたい。水槽水を泡立たせて泡と一緒にフンなどの有機物を強制的に排除するのです
なんとなくお解りいただけますかね?
Do-Junが使用しているプリズムは外掛式のスキマーです。
↓こんな感じでプリズム専用オプションパーツをセットして水槽裏に取り付けております。

一応、水色の矢印が水槽水の流れで、黄色が空気を表示しているんですがね
左のコップみたいなサーフェスカップ(水面に浮く油膜を除去する)に取り込まれた飼育水が
プリズム本体内で空気の泡と強制的に混ざり合い、プリズム上部にあるカップに泡が落ちて
汚水が溜まる仕組みなのです。↓こんな感じで

赤丸内でブクブク状態の泡が汚いものを押し上げて汚水が流れ出るんです

汽水がだんたん海水

取り除かれております。ばっちい~水が溜まってます
汽水の頃には「ディフューザー」によってエアレーションしてましたが、スキマーがその代わりに
なると思い、今はディフューザーは使用してません
金魚水槽のエアストーンから出てくる泡って不思議と見ていて飽きませんが、スキマーもそうかも…
ただ、プリズムは音が少々ウルサイかな? まあ、水槽のあるリビングにベットを置いているわけ
ではないので気にはしていません
それよりもDo-Junは水槽前に来ると睡魔に襲われてしまします
そう、長時間鑑賞できないんです!!

なかなか眠れない夜には、暗くて良く見えない金魚水槽の前で横になっていると
不思議と眠くなるんですよ

途中で気付いて寝室に戻るとまた寝れません
なんじゃそりゃ~!

では、また

Do-Junの悩み
いも~と 「Do-Junって今、なにか悩みとかってあるの?」
Do-Jun 「あるよ! (よくぞ聞いてくれた!さすがは我妹よ! と思った)
実はさ、水槽のクーラーなんだけど将来の拡張を考えたらもうひとつ上のクラスに
すべきだったよ!やっぱキャパのあるものにしておくべきだったと…」
いも~と 「あっそ!」
(なんやと!人に聞いといて「あっそ!」とはなんじゃ!

いも~と 「最近なにかうれしかった事とかは?」
Do-Jun 「おー!そうだ! (よくぞ聞いてくれた!さすがは我妹よ! とまた思った)
先日さ、フグ水槽の底砂の中にゴカイかなんかよくわからんがワーム類の
虫がいてさ、そう言う虫がいるってことは有機物を食べてくれるし
いい水槽になってきたんだろうね。うれしかったよ」
いも~と 「あっ~そ!」
(なんやねん!人に聞いといて「あっ~そ!」とはなんじゃ!

妹がおいおいって苦笑いしているので、どうしたのか尋ねると
いも~と 「いや、Do-Junていつも楽しそうにしているから悩みなんか無いかと思って…」
Do-Jun 汗

アクアやっていると次から次へと
いろいろ悩みが出てくるんじゃい!!!
なんてことやっておりやした

そんでもって今日のお写真。その虫です
キモイので画像をいつもより小さくしておきました
いつもの画像サイズでご覧になりたいお方は画像をクリックしてください

あ~、今日もアクアで悩むDo-Jun

あれもしたいし、これもしたいな~
あんまり悩むとハゲるで~

では、また

硬そうな海藻

最近はもう少し硬そうな藻が繁殖しつつあります
シッタカさん達やヤエちゃんが食べてくれればと思いますが、既に生えていると言うことは…
食べてくれていないんでしょうな…



お食事

大評判でした!!


身が見事にきれいさっぱり無くなっております
ただ、シマキンとヤエちゃんは召し上がっておられないようでした
そうそうそう!!!
今日、姫様を保育園に迎えに行く途中


近くで缶入りの甘酒を配っているとのこと。さっそく寄ってきました~
Do-Junのパートナーが2缶もらってきてくれました~

森永の甘酒!
しかもゴールド缶!!
これは初めて見たど!北海道と四国だけの限定品をゲット(←なぜ北海道と「四国」なん??)
ちょっと得した気分です~

では、また

ブブちんに新しい仲間…いや、エサ


日陰に駐車している車

120㎝金魚・ムブ水槽、間仕切りしてからブブちんのスペースには苔取り隊が不在のため
底砂がちょっと汚くなってきました

「イシマキガイ」を5匹ほど投入しました~

ブブちんに捕食されにくいよう、大きいサイズにしておきました
しばらく餌食になることはないかと…


イシマキからブブちんの気をそらせるため「しじみ」も投入~
ムブは二枚貝より巻貝

しじみは弱アルカリ性の水質でもだいじょうぶなのかな~?
何にも調べずに入れてしまいましたわ

Do-Jun調子に乗ってブブちんスペースに3個、ついでに金魚の方にも6個投入~
金魚に与えるのではなく、あくまでブブちん用のストックとしてです
残りはエサ用に冷凍保存しました。しばらくしたらしじみから舌みたいなものが
びろ~ん

そこだけよくよく見るとちょっとキモイです

あと、エサ用のエビさんも5匹投入~。すばしっこくてブブちん捕まえられません!!

そんなブブちん、生きエサにはありつけませんでしたので通常通り給餌
お食事後のブブちんのお腹はこんな感じ…↓

あんた既にメタボかいっ!?

お腹が重たいのか、お食事後はこうして動きません

では、また

金魚達の恐怖
実は
うちの姫様(生後1歳半)なのです
どうしてかって!?
それはこの写真をご覧あれ

うちの姫様はDo-Junにかまって欲しい時、もしくわDo-Junの気を引こうとする時にですね
水槽前に立って…
こっちを振り返り…
「ニヤ~」とほほ笑む…
照明器具の上に手をおいて…
おりゃ! 「バシッ!・バシッ!・バシッ!」
思いっきりたたくんです~

そしてまた「ニヤ~」とこっちを向いてほほ笑むのです…
そしてDo-Junの顔色を窺って…
おりゃ! 「バシッ!・バシッ!・バシッ!」
しばらくこれを繰り返すのです…



この時は天使ではなく、(小)悪魔じゃ~!!

やめちくり~

そりゃ、金魚達も慌てるわな!

では、また

主役のピンチ!!


さてさて、「一応主役」のミドリA なんですが
1ヵ月ほど前からどうも左目が曇りだしまして…
自然治療してもらおうと、様子見ていたのですがどうも治りません

そこで、夜に病棟水槽

◎Day1
薬は「エルバージュ」を投与

◎Day2
午後からどうも様子がおかしい…

もしかして薬の投与量が多かったかも…
ちょっと薬中毒気味… らりってる…
とにかくヤバイなと思い、本水槽に戻したんですけどね
やっぱ、様子がおかしい…
活発に泳がない。底砂の上に着陸…
◎Day3
夜中3時ぐらいに目が覚めた時に水槽を覗いてみたんですけど
やっぱ、おかしい…

急遽、病棟水槽を再立ち上げ。薬は投与しません

やばい、瞳孔が開いている…

ミドリフグは調子の良い時は卵型の瞳なのに完全に丸になっている
キョロキョロ動かない。泳ぎもフラフラ気味
◎Day4
朝、泳いではいるのですが、かなりフラフラ。水槽のガラス面などの障害物にゴンゴン
ぶつかっています
ここまでくると、もうダメかも…

と思ったら午後から瞳がちょっと卵型に。朝よりはシッカリ泳げている
でも、底に沈んでいることが多い。まだ顔色悪そう…

◎Day5
昨日より回復している。午後には動きも活発になりつつあったので
Do-Junは本水槽に戻してみました

時間と共に体の色が変わってきてミドリフグからグレーなフグに…
右のミドリBと比べていただけるとよくわかると思います
これはマズイと思い、また病棟水槽

◎Day6
すこぶる元気です~!!上下にも活発に泳いでいます~!!


色もGoodです!完全復活です~!!

よかった!よかった!!

2~3日後に病棟水槽から退院させます

お騒がせなミドリA… じゃない

すまん!!ミドリA !!


では、また

ヤエちゃんの秘密基地
最近は、コケを食べずに他のフグ達と同じ人工飼料や冷凍エサをたらふく食べております
実はこの水槽内にはですね、ヤエちゃんが開発した



そう、このライブロックの下に秘密の地下室がありましてヤエちゃんがいつのまにか勝手に
建設工事をしたようです




ところで、ヤエちゃんがいる手前の部分のライブロックがやたらと白くなっているのです
たぶんヤエちゃんの仕業だと思うのですがなぜでしょうね?
自分の住みかだと言うお印なのでしょうか?
実はこのライブロックにはもうひとつ「穴」があいてまして

これはヤエちゃんが作ったものではありません
ちょうど体がスッポリと入る大きさの「穴」なんです

ね、ここにバックで入っているんです
入る時はトレーラーがバックスするように
「オーライ、オーライ」って感じなんです。はっはっ

このヤエヤマギンポは1つの水槽に複数(または近縁種)を入れるとケンカするそうです

ナワバリ意識が強いとか。うちのヤエちゃんは近縁種でもないフグ達を追い払う時があります
特にミドリA、コンゴウ、らくちゃんとかは襲われていましたわ
このヤエちゃんは2代目でありやすが、1代目はたいした苔も生えていなかったころに
入れたのと、人工飼料は一切食べなかったので、おそらくショップの方がおっしゃていたように
「餓死


いつもお腹パンパンです。フグ達のお腹に負けないかも…

そりゃ~ないよな
では、また

120㎝金魚・ムブ水槽上部フィルターのお掃除

水槽の上にドーンと乗っておりますこのフィルター

あっ、上の写真は1か月ほど昔のです
中の濾材は3つのバスケットにたっぷり入っておりやして、左から

・ウールマット
・リング濾材+トルマリン石
・リング濾材、麦飯濾材 、活性炭など
となっております
ウールマットと活性炭は全部交換して、濾材はちょっちょと飼育水で濯ぎます
もちろんお風呂場

今回はウールマットの下に余裕があったので、そこにサンゴ砂も少々入れときました

で、バスケットにセットしなおして上部フィルターに戻します

セット終了してコンセントを電源いれます。ポンプが回り、水が流れるとですね
フィルター内に残っていた汚れが出てくるので、少しでも水槽に入らないように
今回は排水口に洗面器をあてて防御。前回のフグ水槽のような失敗はしません!!


フィルター内はこんな感じ

3つのバスケットがそれぞれ段・段・段!となるように、ダムみたいですかね?
なっているのでございます。どのくらいかはわかりませんが水けっこう入っています
ちなみに奥の上に見えるのは水槽水を冷却するため(夏対策用)の扇風機で
周りの網は姫様が指を出さぬよう安全対策で取り付けました。百均の網です…

今日のお話はここまで
さきにブブちん投入してしまったけどサンゴ砂投入で
「野望」の準備すべて完了!!
かな?

では、また

| HOME |